身体の老化予防とはどうゆうこと?必要なことは何ですか?

成長期を過ぎると加齢に合わせて確実に老化は進行します。

いつまでも健康でありたいとか、美しくありたいとかと考えた時に必ず直面するのが老化現象のこと。

老化現象の2大要因となる「酸化」と「糖化」の体内での生理反応は無視できません。

なんとなく受け止めていた老化について、もう一度きちんと理解しておきましょう。

■ 老化予防とは

美容的にはアンチエイジング(英語で Anti-aging)と当たり前に呼ぶ老化予防とは、基本的にどのようなことなのでしょう。

人は毎年確実に歳をとり、加齢に合わせて身体が変化してきます。

体型や髪、表情や動作といった外見的な変化は言うまでもなく、内蔵機能や思考判断など、身体の内部的な変化も起きています。

アンチエイジングとは、外見的な変化だけではく、さまざまな内蔵機能を含めた身体全体の老化予防のことだと理解しましょう。

つまり、身体の機能を低下させないこと全てがアンチエイジングなのです。

しかし、これも厳密に言えば間違いで、身体の寿命というものを無視することはできません。

この意味では、身体は必ず老化が進行します。

なので、アンチエイジングとは、老化の進行を出来る限り遅らせることを意味します。

例えば、実年齢よりも老けて見える人や、70歳を過ぎているのに肌がツヤツヤで、背筋もピンと伸びて20歳も若く見える人もいるなど様々です。

この差とはいったい何なのか?

最新の研究によると、老け顔の人ほど多くの検査値で異常があると言われています。

つまり、健康状態と老化の進行は密接な関係があるということなのです。

ここでは、老化予防に関わるさまざまな視点から見た、効果的なアンチエイジングの内容について紹介しています。

■ 老化予防に効果的な運動

階段を登る

老化予防の基本は「食事」「運動」「睡眠」です。

この中で、現代人が抱える筋肉量の低下は代謝が衰え、老化進行の原因にもなります。

これは、運動量の少ない人はAGE(老化物質)が溜まりやすい体質であることと関係します。

 

毎日の運動を続けることで、筋肉量をアップさせていくということですが、毎日スポーツジムに行くとかのストイック事を続けることは、なかなか難しいと思います。

ちょっとした意識改革を行い、歩く時に手を大きく振るとか、なるべく階段を使うとかでも、AGEの蓄積度合いはかなり変わってきます。

ラジオ体操

皆さんはラジオ体操を毎日していますでしょうか?

ラジオ体操が、老化予防にとても良いと言うのです。

体全体を動かすように作られているラジオ体操は続けやすく、美容と健康の維持に必要な筋肉量や血流状態など、身体の内面的な健康にとても良い効果を与えてくれます。

三日坊主で終わってしまうのではなく、とにかく毎日きちんと運動を続けることで筋肉量も増えて基礎代謝を上げることが老化予防にはとても必要なことなのです。

決してハードな運動をする必要はありません。

少しづつで良いので、毎日続けることが出来る運動を、継続するようにしましょう。

■ 老化予防に効果的な食事と食生活

老化予防の観点で食事を見た場合には、次に2つがポイントとなると思います。

1,老化物質を食べない

2,老化物質を排出する食べ物を積極的に食べる

というこことに尽きると思います。

ハム&ウインナー

老化物質の塊と言われるハム、ウインナーなどは出来るだけ食べないようにしましょう。

AGEは、糖質とタンパク質の結合により生まれる糖化物質で、体全体の老化を進行させます。

つまり、身体内部を糖化させないようにすることが、食事による老化防止の基本的な考え方となります。

ハム、ウインナーは製造過程から糖化物質を作っているようなものですから、美味しいからといって、沢山食べてしまうと、かなり老化を進行させていまいます。注意しましょう。

食事の基本は、AGEを減らして野菜を多めに摂るというもの。

緑黄色野菜、特に葉物野菜を多めに食べるようしましょう。

要は、葉っぱをしっかり食べて他の物もバランス良くたべるということです。

食事から摂り込んだAGEは、全体の7%が体内に蓄積するとされています。

ブロッコリースプラウト、白菜、生姜はAGEの救世主になると言われていますので、これらの食材は積極的に食べて行きたい野菜ですね。

AGEを多く含む食材を一覧にまとめてみました。

是非、参考にして頂き食事の時には注意するようにしてください。

料理で使う食材を選ぶ時にも、AGEの含有量を知っておくだけでも、長い間にはかなりの老化防止に繋がることになると思います。

■ 睡眠は老化を修復する大切なこと

睡眠中

睡眠不足だと、身体もだるく老け顔になってしまいますよね。

睡眠不足が続くと、かなり老化が進行してしまいます。

これは、サーチュイン遺伝子の働きで、日中に傷んだ細胞を睡眠時に修復する仕組みになっていて、これを代謝機能と呼んでいますが、質の悪い睡眠状態(眠りが浅い)もしくは眠れないなどの状態だと、身体の修復作業が行われないため、傷んだ細胞のままとなるからです。

当然、内蔵機能や神経系統の他、肌バリア機能も低下して、肌荒れを起こすようになります。

ですから、質の良い睡眠をするということがポイントとなります。

<質の良い睡眠を摂るには!>

日中は必ず太陽の光を浴びるようにする

朝、昼、夕方と必ず外に出て、ちょっとの時間で良いので、「日差しを身体と気持ちで」感じるようすること。

夜は、デシタルスイッチを全てOFFにして、眠る前にはテレビ、スマホ、照明は全て厳禁!

メリハリのある生活習慣を心がけ、眠る体制を整えて質の良い睡眠を続けることで、全ても抵抗力もまして病気の予防にも繋がり、かなりの老化予防にもなります。

私は眠れないから睡眠導入剤を使っています!!でも、このような人程テレビを見たり、スマホ見たりで夜ふかししています。

昼間はしっかり動く、そして夜は十分に眠る、このサイクルを続けることが、若さを保つ秘訣なんです。

■ 老化予防のホルモンについて

代謝による基本機能はサーチュイン遺伝子の働きによるものですが、別名 抗老化遺伝子 と呼ばれるこの遺伝子は、グレリンと呼ばれるホルモンにより活性化します。

ではこのグレリンとは何でしょう?

グレリンは空腹を感じる時に胃から分泌されているホルモンです。

グレリンが分泌されると、脳の視床下部にある空腹中枢を刺激して、脳が空腹感を感じるようになります。

腹空いた

「腹空いた」の状態ですね。

この時に、身体の全ての細胞のサーチュイン遺伝子が発動し、ダメージ細胞をマーキングして、マクロファージに発見されやすくします。

マクロファージは好中球を集めて、ダメージ細胞を分解して消滅させます(マクロファージが捕食)。

同時に新しい細胞を作り(細胞分裂)、その部分の機能を補い保ちます。

傷ついた細胞を修復していくと言う事は、ダメージを受けても老化しにくいということですね!

つまり、老化予防にはグレリンの分泌が必要なことで、毎日必ず空腹感を感じる生活をすることが重要だということですね。

太り気味の人が老けた感じがするのは、私だけでしょうか...。

■ 老化予防のサプリメントはあるの?

さて、老化予防のサプリメントや薬剤が存在するかどうかの難題ですが???...。

そんなスゴイものは、残念ながらこの世の中には存在しません。

もしあれば、それは「不老不死の薬」といことで、きっと大騒ぎになりますね!

ですが、健康維持という観点で考えれば、多くのサプリメントや薬剤が存在することは事実です。

  • 肌の健康を維持するする。
  • 胃腸の調子を整える。
  • 肝臓機能や膵臓機能を向上させる。
  • 肥満を改善するダイエットサプリメント。
  • 血圧や血行を改善するサプリメント。

などなど、とても多くのサプリメントが販売されています。

これらは、健康補助食品として販売され、海外も含め多くの人の健康維持に役立っています。

常日頃から健康には注意し、生活習慣や食生活に配慮しつつ、カバー出来ない部分はこのようなサプリメントで積極的に補う姿勢こそが、身体の老化を予防する上で最も必要なことなのではないでしょうか。

老化予防とは!

健康に対する意識を変える

日々の生活に工夫と努力をする

サプリメントで補う

ということですね。

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