リフレクト乳酸菌(T-21株)の効果はホントなの!?

リフレクト乳酸菌T-21株

日清食品から販売されている「アレルライトハイパー」について、どのような内容なのか?効果はどうなのか?について紹介します。


アレルライトハイパー

近年、食生活やライフスタイルの変化からなのか、さまざまなアレルギー反応に悩む人は多い。

この症状を緩和するものが多様に販売される中、日清食品も「アレルライトハイパー」の発売を開始しました。

■ 「アレルライトハイパー」とL92「アレルケア」との違い

「アレルライトハイパー」日経ヘルス2017年3月号に掲載されるものの、少し出遅れの雰囲気もある。

というのは、先駆けてカルピスからL92乳酸菌配合のアレルケアが販売されていて、CM効果もあり花粉症などのアレルギー対策では圧倒的な知名度と販売実績となっているからだ。

アレルギー反応は、免疫機能による過剰な防御反応ですが、これは二次免疫機能であるIgE抗体が増えることで起きます。

IgE抗体が増える原因は二つ。

  • 過剰な異物やウイルスの侵入
  • 一次免疫機能であるIgA抗体の減少

L92乳酸菌は、th1細胞を活性化してIgA抗体を増やし、外からの異物やウイルスの侵入の防御率を増大させるもの。

この結果、二次免疫機能であるIgE抗体が減少して、過剰なアレルギー反応が緩和される。

このL92乳酸菌の効果は、一ヶ月ほど飲み続けると効果を実感するようになるという。

一方、日清食品「アレルライトハイパー」には、リフレクト乳酸菌(T-21株)が配合されていますが、部分的な免疫機能を強化するものではなく、身体全体の免疫機能を強化するものです。

その内容とは、どのような働きによるものなのでしょう。

リフレクト乳酸菌の働きを詳しく見て行きましょう。

■ リフレクト乳酸菌 (T-21株) とは?

花粉症等のアレルギー症状を抑制。

リフレクト乳酸菌 (T-21株) は1990年に東京農業大学岡田早苗教授により、長野県志賀高原にてツルコケモモ (洋名:クランベリー) から採取され、同大学の国内最大施設として知られる菌株保存質に保管されていました。

その後、植物性乳酸菌であることが明らかになり、日清食品ホールディングスの研究所「the WAVE」にて花粉症等のアレルギー症状を抑える効果が発見されました。

リフレクト乳酸菌 (T-21株) は、ラクトコッカス ラクティスという乳酸球菌の一種。

ラクトコッカス ラクティスは、チーズやヨーグルトといった世界中で食べられる食材に含まれており、食経験が豊かな乳酸菌です。

ラクトコッカス ラクティスと言えば、プラズマ乳酸菌として「JCM5805株」が免疫機能を強化する効果が報告され、過去に話題となったスーパー乳酸菌です。

知らない方やお忘れの方もいるかも知れませんので、ここで、簡単に動画でオサライしておきましょう!

ということで、L92乳酸菌は一部の免疫細胞を活性化させて、免疫バランスを保ち、結果的に過剰なアレルギー反応を沈静化させるものです。

対して、プラズマ乳酸菌「ラクトコッカス ラクティス」は、免疫機能の司令塔(pDC)を活性化して、人の身体に備わる免疫機能全体を強化向上させる乳酸菌なのです。

つまり、皮膚や口からの有害物質やウイルスなどの防御能力を上げる働きをしてくれます。

なので、風邪やインフルエンザにかかりにくくなるなど、外からの雑菌による皮膚の炎症やロタウイルス感染症状の緩和の他、アンチエイジングなどと、幅広く効果が期待できます。

まあ簡単に言いますと、美容と健康に良く寿命延長に繋がる乳酸菌なのです。

■ リフレクト乳酸菌 (T-21株) もプラズマ乳酸菌と同じなのか?

日清食品「the WAVE」研究チームさて、ラクトコッカス ラクティス乳酸菌属の一種、リフレクト乳酸菌 (T-21株) についてですが、「JCM5805株」と同様の働きをするのかということが重要ですよね。

結論を先に言いますと、 (T-21株)もプラズマ乳酸菌と同じ効果が確認されました。

これを、人による臨床試験で確認したのが、前述、日清食品「the WAVE」の研究チーム。

その内容は以下の通りです。

○ 花粉症に対する有効性の検証

臨床試験データ1

例年スギ花粉症に悩まされている被験者19名にリフレクト乳酸菌 (T-21株) を含む食品あるいは含まない食品(プラセボ食)を4週間摂取してもらいました。その後、花粉を散布する部屋で3時間過ごしてもらい、その症状について比較解析しました。

その結果、プラセボ食を摂取した時に比べて、リフレクト乳酸菌 (T-21株) を摂取した時は、「鼻づまり」、「鼻のかゆみ」、「くしゃみ」などが緩和されていることがわかりました。

○ 通年性鼻炎に対する有効性の検証

臨床試験データ2

通年性鼻炎を発症している被験者23名を2群に分け、11名にはリフレクト乳酸菌 (T-21株) を含む食品、もう一方の12名にはリフレクト乳酸菌 (T-21株) を含まない食品(プラセボ食)を摂取してもらいました。

その結果、リフレクト乳酸菌 (T-21株) を摂取した被験者では、摂取前に比べて「鼻粘膜の腫れ」が緩和されており、またプラセボ食を摂取した被験者に比べても軽減していることが明らかになりました。

「鼻粘膜の赤み」もリフレクト乳酸菌 (T-21株) を含む食品を摂取した被験者では、摂取前に比べて改善していました。さらに、リフレクト乳酸菌 (T-21株) を含む食品を摂取した被験者は、花粉症を悪化させる血液中の免疫細胞である2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)が減少していることもわかりました。

■ まとめ

1,L92との比較

L92は口径による免疫機能の強化のみですが、このリフレクト乳酸菌は、身体に備わる全ての免疫機能を整え強化してくれるものです。

ですから、単にアレルギー反応の緩和だけに留まらず、得られる効果はとても大きいと言えます。

2,その他の免疫強化成分

また、この「アレルライトハイパー」には、体内免疫システムに関与する「ビオチン」も配合され、骨などに炎症や変形をともなう病気の治癒を促す作用もあるとされ、アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症の治療にもビオチンが使われることがあります。

更に「ビオチン」には、コラーゲンやセラミド(細胞間脂質)などの生合成を高める働きがあり、アンチエイジング効果も期待できるサプリメントです。

3,全体まとめ

なかなか腸まで届かない乳酸菌ですが、日清食品「アレルライトハイパー」は、ヨーグルト50kgの乳酸菌が二粒に5000億個含まれています。
(ヨーグルト1食100g中に10億個とする基準値で計算)

臨床試験では、4週間(約一ヶ月)で効果が実証されていますが、日常的に摂取することで、プラズマ乳酸菌としてのさまざまな効果は(免疫機能の向上)更に高まるものと考えられます。

ですから、花粉の季節に限らず、日常的に摂取すべき乳酸菌で、美容効果や健康維持に大きな効果が期待できます。

特に免疫機能の衰える中高年や、肺炎にかかることが多い高齢者には、おすすめのサプリメントです。

常日頃から利用し、免疫力を高めておきましょう!

 

 

たった2粒”に“ヨーグルト約50kg分”にもあたる乳酸菌5,000億個を配合【アレルライトハイパー】

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